卒業おめでとう
2013年 03月 27日
いつものように活気づいている仙台市。当時はどんなにか混乱したろうと
地下鉄に乗りながら、そんなことを考えていました。
終点の駅から徒歩間もなく、甥の卒業式会場に到着しました。
圧巻の座席数
吹奏楽ではなく、大学の交響楽団が演奏
スケールの大きさにただ圧倒。 甥も小さいながら、存在のある青年に育ちました。
晴れて卒業を迎えた甥ですが、まだ大学に残ります。なので非常にサバサバと
してはいましたが・・・そのサバサバ感がとても大人に思え、手の届かない所へ
行こうとしているんだな・・・と少し寂しくも思え。
場所をキャンパスに移し、コース別の小さな学位記授与式が行われました。
初めて大学のキャンパスに入り、その素晴らしさに足がすくむようでした。
甥がそのキャンパスを堂々と闊歩し、仲間に囲まれている様子を見れただけで
仙台に来てよかった!! と思いました。
学生として、卒業生としての言葉の一つ一つ、そして、口から踊り出すように
あふれる言葉は、原稿を読んでいるようには思えませんでした。
我が子ではないけれど、こんなに誇らしい事はない、と感動して大学を後にしました。
小さく生まれて、小さいまんまなのですが、この姿。
弟の尊敬を一身に受ける兄です。 私の娘も息子も尊敬しています。
卒業、おめでとう。 そしてありがとう。
卒業と言ったら、やっぱこれでしょう
あと胴上げね。 私も胴上げやってもらいたかった。