雨の北品川
2014年 06月 10日
今回は大使館の数は少ないながら、空港から近く、また私の未知の場所を選びました。
北品川~高輪~三田
雨降る中、見かけた街の風景を撮影してきました。
京急北品川駅そば、品川女学院横の細い坂道を上がると、JRの線路です。
雨のせいか、新幹線の通り過ぎる音にまた季節感を感じます。(シューッと水をはじくような音)
しばし眺め、うっそうと木が茂る森へと歩く途中に、雨音をも聞こえなくなるほどの水の音
ここは御殿山と言う場所です。
人工的ではありますが、なんと清々しいポイント
その先には「原美術館」、もともとは邸宅とのことですが・・・
現代アート美術館です。 駆け込むように入場。雨が激しかったため。
味のある建物内部。
黒いパネルに、チョークで描かれている絵ですが、斬新かつ繊細です。
白と黒のコントラストと言うのは、落ち着きと大胆さがあります。
美術館のカフェでランチをしました。 ここぞとシャンパンを注文
雨の夜は雨音が心地良く、屋根に布団に守られてる感じがして安眠出来ますが
雨の風景を眺めながら、半ば解放された気分でお酒を飲むのもまた究極の
リラクッスですよね。
青々とした芝生が雨で更に生き生きとしている様が、なんとも・・・
美術館を出て、高輪方面へ
どくだみも、北品川の高級マンションの前では品良く見えます。
こういった散歩道をういたろうと歩いてみたいな~~。ういたろうも品よく見える
だろうな~。
お寺への坂道 やけにおしゃれです。
三田まで歩くと・・・・有名私立大学
財閥ってすごいね。 三井倶楽部
かんぽってすごいね
(横浜の友人には是非、このかんぽの写真をよーく見てもらいたいです) 業務連絡ね。
ずっと歩いてみて感じた事は、各所で見る寺院の半端なさ。 そして、過去はもっとすごかった
であろう、財閥の建物。 そして、とどめの「かんぽ」。全国、愛されながらも閉じられた
「かんぽの宿」いっぱいありながらも、ここは燦然と君臨中。
宗教、財閥、かんぽ
すごい力があるんだな・・・と感じました。