旅の話 ~瀬戸内での食事~
2014年 08月 31日
ここぞと、美味しい物を食べ続けたお話です。 一人だと・・・高価な物にも手が出ます。
さて、到着したその日は、いきなり金刀比羅さんへ行って、長い階段をせっせとあがり・・・
戻りは頑張ったご褒美で、資生堂プロデュースのパフェを食べました。
香川と言えば「うどん」なのですが、フレンチレストランも充実していて、これは瀬戸内の味覚を
フレンチで!と思い、思い切って、30階展望付きのフレンチレストランで、超贅沢なディナー。
瀬戸内海です。
一人で食べていると、お店の人が沢山気を遣ってくださるので、普段以上にレストランを満喫でき
色々得をする事もあります。 ありがたいことです。 高松市内の夜景は本当に素晴らしかった。
2日目朝は、善通寺市にてモーニングです。市役所敷地内にある、偕行社のレストラン。
デザートのフルーツにいちぢくが付いていました。 スクランブルエッグもとても美味しかったです。
そして程なく丸亀市で食べた、昨日紹介したさぬきうどん。
そしてその晩は・・・前日夜に港を散策した時に見つけたイタリアンレストランです。
小豆島のオリーブオイルたっぷりの、瀬戸内海の鯛のカルパッチョ、ドライトマトとオリーブは
あまりにもトマトが美味しくて、トマトだけをリクエストで注文しました。
ドライトマト、味が濃縮されて、甘みもあってとても美味しいです。
愛媛へ移動の日のお昼は、どこまでも地元にこだわり
オリーブ茶はとてもヘルシー過ぎて、もう一声!という感じでした。 クリームパンは
濃厚極まりなく、ここにはやはり、お茶の渋みが欲しかったかな。
愛媛での一食。 ゴマサバも食べたかったけれど・・・だんだん胃も疲れてきています。
ここは一発そうめんでツルツルと。
その前に、お茶も我慢して喉も乾ききったところで、生オレンジビール
一気飲みでした。味もたしなむ暇もなく、一気飲み。
後味爽やか!! そういえば・・・さりげなく苦味の奥に柔らかな酸味を感じました。
そしてきました、瀬戸内海の鯛のそうめん
鯛、一匹、軽く塩振りされて焼かれていました。
「麺つゆは、辛いので出汁で薄めてお食べください」
とお店の方に言われました。
が、薄めずそのまま。 まるで秋田の味でした。
周りの方々は、薄めた麺つゆに、軽く浸して、ソソソソソと食べていました。
私はどっぷりそうめんを麺つゆに泳がして、薬味や具を入れて全部一気にゾゾゾゾゾ。
鯛の骨以外、全部食して、お店の方もビックリしてました。つゆまで飲んでたから。
私、魚食べるの得意。
愛媛県松山市での朝ごはん、超シンプル
おかずは、昆布に海苔。 でもこれが丁度良かったです。
お昼は鯛飯のおにぎり
鯛飯と漬物の相性が良かったです。 鯛飯も味がしっかりとしていて、もちろん鯛のほぐし身も
しっかり入っていました。とても美味しかったです。
食事は旅の醍醐味ですよね。
しっかり食い倒れてきました。