秋田市児童作品展2014
2014年 09月 07日
秋田市児童作品展。 息子のお見舞いの帰りに足早にですが。
去年ちょっと絵画の作風が寂しかったのですが、今年は一転どうしたの?ってくらい、力のある
作品が沢山ありました。 毎年研究されてるご家庭も増えたのではないでしょうか?
特に立体に関しては、素材を上手く使って意外な仕上がりや、奇抜な発想などなど。
私、毎年こういう作品に目が行きます。こういうのが大好きです。
なんて可愛いんだろ。ノビノビした作風がとても参考になります。
あと今年は空気感が良い作品がとても多かったです。
優しい感じの色使い、表情もとても美しい絵があって、全部は載せられませんがとても良かったです。
あと、技術が凄すぎます、この二作品。
空気感、臨場感、哀愁まで感じます。 何気にすごいのが、波です。びっくりしました。
このスイカもすごいのです。
包丁の影、スイカの照り、切ったスイカの角など、またスイカの微妙に変形してる様が
味のある素敵な作品になっています。
で、私が今年一番長くながめた絵は
素朴な中に、しっかり色んな要素が入っていて、工房の方の表情も口だけなのに
その場の様子をよく表しているし、画用紙いっぱいに工房をしっかりと描いていたり
ガラス体験も、その様子を描くのも一生懸命だったんだなぁ~って伝わってきます。
とてもバランスの良い所も羨ましく思います。
大人になると、なかなかこういう風に描けなくなります。小学生の醍醐味です。
今年も子供達の絵を見て、秋に向けて「やらねば!」と思うのでした。