心一つ
2016年 07月 11日
って滅多に取り上げないワードなのですが、今日は皆が一丸となって頑張った
とても素敵な日になったので、久々に「ビニールバレー」を語ってみたいと思います
息子が通った幼稚園で始めたお母さんたちのバレーなのですが、息子も選挙権を持つ
18歳となりました。幼稚園の時に結成されたチームを、色々な山を越え(小さな丘
みたいなもんですが)なんとかつないで早13年?
メンバーに恵まれてるもんで、こんな長らく続いております
バレーの日だけは仕事を調整したりして、なんとか集まってくれるメンバーに支えられて
月一回、楽しんでいるところです。もちろんポジションも決めていないので、お休み自由。
人数少なくても、いる人でやる、という軽いスタンスです。
本来8人いないと相手チームにも失礼なのですが、(もちろん無理して幅広く守備を広げて
怪我をしたりするのも怖いですが)長く続いている秘訣はここなのかなあ、と思っています。
今日はなんと4人(笑)これは無理です。ってことで相手チームから助っ人をお願いし
5人体制です。 うちのチームの特徴として8人いると甘えてお見合いとか、もったいない
ミスもでるのですが、人がいないと必然的に頑張らないといけないので、みんなちゃんとする
っていう本来のバレーの姿になるところ、これがうちのチームの長所?
で、今日のバレーは
ビニールバレーはセッターとアタッカーが交互に入ります。それでぐるぐる回ります。
ここで面白いのが、前衛の一番端っこのセッターは「お休み処」と言われており(私達の中で)
超暇ですが、強いチームはこの「お休み処」のセッターが良い守備をします。
今日はそのお休み処がない状況で、ピチピチに守備をしなければならない状態でした。
それがさーー、結構早い段階から動きが良くて、一致団結してやってる感があって、今日は
すごく良いバレーでした。家族みたいな感じ。助っ人さんも必死。まっかっかになって
「ゆでだこ」みたいになるまで頑張ってくれました。
必死につないでいる皆を見てると、普段決めれない私も「決めなきゃ!」という使命にかられ
ついつい力が入ってしまい、不甲斐ないミスをしたりもしてしまったりもしましたが、今日は
みんな心一つでした。一生懸命つなぎました。
こうやって人間関係が出来ていくんだなあと思うと、月一回のバレーもとても貴重な体験なん
じゃないかと、体はきついですが、もう少し頑張ってみようと思います。