悪い親の例
2016年 11月 23日
そろそろ志望大学、そして受験方法を絞らなければならない時期になりました
嘘でもお世辞でも「あなたは大丈夫よ、頑張って♪」なんて甘っちょろいことなど言える状況ではなく
とにかく「飯を食え飯を!!」「いいから早く寝ろ!!」「風呂入れ!!」「電気をつけたまま布団
に入るな!!」「早く塾行け!!」「お迎えが来るぞ!!」「服をたため!!」「飯を食う時は
茶碗を持て!!」「トイレが長すぎる!!」「スマホはやめろ!!」←未だに・・・
今の所、これが精一杯の愛情となっております
そしてこんな中でたまーに「で、成績の方は・・・?」と聞くと大抵「わかんねーよ」と返され
「わかんねーわけねーだろ!!!」「しらねーーよ」「知らねーじゃねーーーーんだよ!!」
と言う感じになっております
受験生をそっと見守る事が出来ない不埒な母親でございます
で、昨夜、ぼちぼち煮えたぎった私の理性が爆発しまして
と、ぶっ放したわけですが、それでも淡々と第一志望は受ける、これからなんとか点数を
上げて・・・でもそれでもギリギリ?みたいな、でも「受けるでしょ、普通」みたいなことを
言われまして・・・なにか新興宗教にドはまりして信じ込んでる(そこ案外大事かも)ような
息子です。
普段ネガティブ発言のない夫も「の割に、さっき寝だったねが」とつぶやく始末
夫もなんとか受からせたいと、受験回数を増やす作戦は変わらず
私は受かりそうな所に的を絞りたい
息子は第一志望は受けたい
向かってる方向はみんな悪くないと思うのですが、ちょっとだけそれぞれの意向が違ったり
熱くなる温度が違ったり、まあ意外に息子夫が落ち着いてる分、私がヒール役になってる感じで
まあ、悪い母親を演じているような感じですが、はっきり言って、私は本当に悪い母親です。
だって・・・本心なんだもん 嘘がつけない性分です
それに耐える息子は偉いかもしれません