藍と端縫いまつり2017

ガイドブックの宣伝を兼ね、またもっと西馬音内盆踊りを知るべく

羽後町西馬音内へ姉と行って参りました


沢山の西馬音内好きの皆さんが列をなして衣装に見入っておりました



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まもなく始まる盆踊りに向け、衣装を干しています

その際にお客様にも見て頂けるよう、このように綺麗に展示を兼ねております

衣装も素敵なのですが、どのお宅も古さの中に格式があり、昔の暮らしを彷彿

させるような調度品を見ることも出来ます。


先祖代々の受け継がれた物、花嫁道中で着た着物を接いだもの、一着の着物を

それぞれの娘たちの衣装に接いだもの

心を込めて縫われた衣装が惜しげもなく飾られていました




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必ず生地を左右対称に接いでいきます



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藍染の衣装は、染める時からご自分で手掛けている人もいます

それぞれ模様が個性的で、大柄な物から小柄なものまで様々です

色も薄手の藍から濃い目の藍まで、バリエーションが豊富です



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濃い目の藍でキリッと着こなすのも良いですが、白い部分を配してかがり火に

映えるような藍染も魅力的だなあと思いました



衣装を公開しているお宅や店舗の前には



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このように目印があります



行く先々、お茶や漬物を頂いたり、藍で作った髪留めを頂いたり

もう、至れり尽くせりです



お茶に漬物を御馳走になったのに、更にトウモロコシまで頂いて、そのトウモロコシが

また新鮮で美味しくて・・・そこへお客様がいらして、私達姉妹は



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お家に上がらせて頂き、特等席の台所でトウモロコシを食べながら説明を

聞いていました。 トウモロコシ、ご馳走様でした。



そして、一度入りたかったワインバー

お腹ペコペコだったけど、飲み物だけでも飲みたいなあと思ってジュースを

注文したら、お漬物と炊き込みご飯を出してくれて・・・しかもお代りまで

勧められて、頂いてきました、遠慮もなく



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とっとと食べ終わってしまってた私の横で、姉がお代りを勧められ

昔の名残で、もらう時は小さい人からって習慣があるので、その順番が

軽く覆された私は、お代りもしかしてもらえなかったらどうしよう(汗)

と、いらぬ心配が始まり、お代りもらえるまでドキドキしてました


ちゃんともらえました♪  超美味しかった~、炊き込みご飯



本日は町民の方々、誠にありがとうございました

10時半くらいから15時半くらいまで西馬音内におりました

素敵な出会いが沢山ありました








by usu_iimail | 2017-08-07 00:05 | 私の仕事 | Trackback | Comments(0)

西馬音内盆踊りを描く

有難いことにイラストのご依頼沢山

本当にありがとうございます


現在は羽後町西馬音内盆踊りのイラストを描いております

8月上旬、今年のガイドブック発売に向けて、心を込めて描いております



年を越えて見る度、西馬音内盆踊りの奥の深さを感じます

まずは衣装から



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「編み笠」一つでも他とは違って、反りがあります

イラストではその反りをハッキリと描くようにしています

その編み笠に隠れた表情は描けませんが、編み笠から伸びる首筋も表現したいです

そして踊りの表現の一部、指使い

親指をしっかりと中に入れ、編み笠のようにしっかり反らせてしなやかさを出します


あれこれ書くと次のネタが無くなってしまいますので、これくらいにしますが

こんな踊りも衣装も申し分ない盆踊り、見たことのない方、是非ご覧頂きたいです



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若い踊り手さんですが、しっかりと踊りが受け継がれているのがわかります

指使いや足の踏み出し方、傾きなど



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この踊り手さんの藍染の衣装は、保存会さんのものでしょう

足元にかがり火の模様が入っていました とても素敵で私のお気に入りです



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こちらは端縫いの衣装です



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端縫いの美しい衣装が編み笠の面白さと相まって、ついつい目が行きます


ですが、去年あたりから藍染の衣装の美しさにも気付きました

藍染は虫よけにもなるので農作業などで多く着られていましたが・・・こんなにも

品のあるものとして作られていることに感銘を受け始めています








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こちら男性の藍染の衣装ですが、個性的なものが多いです

女性は藍染の浴衣でもきちんと足袋を履いていますが、男性は履いている人

履いていない人がいます


履いていない人は・・・なんだかやんちゃな男性のように感じます

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女性男性とも、着こなしが伝統的な方から、自由な方、斬新な方、そんなところを

見ていくのも非常に楽しいです


地面に撒かれた砂の摩擦を利用して、くるりと回った時に、踊り手全員の足元から

聞こえる「ザアア」という音がお囃子と重なり・・・そんな所もぞくぞくする踊りです






by usu_iimail | 2017-06-06 00:05 | 私の仕事 | Trackback | Comments(0)