旅5・・・東京36景
2011年 11月 02日
その生徒さん達による、東京の景色36景展があったからです。
大きな紙にどうやって描いてるのかな?ってそんな単純な疑問を解きに
行ったのです。
ちょうど私が行った時はオープニングの皆さんの挨拶中。
どこでどんなふうにして描いたのか、など、楽しいお話の連続でした。
周りは皆、制作者の家族の方やお友達、とにかくまわり全て身内みたいな
ところに、秋田からやってきて我が物顔で見ていた私です。
もしかして・・・今日はパーティ?飲み物やお菓子なども置かれていました。
のど渇いて今にもジュースに手が出そうな所を、ぐっとこらえ・・・。
先生の先生発見
素晴らしい作品が次々と私の目に飛び込んできました。もう瞳孔が開きっぱなし
だったかもしれません。
写真を撮っても良いか、きちんと現場の方に確認取りましたので、素敵な絵を
少しご覧ください。
私が一番長く鑑賞した絵です。 優しくて、優しくて、優しい、何とも言えない気持ちに
なりました。
こんな描き方も素敵だな~と思ったのが
何をどういうふうに表わしたいのか伝わってきて、鳥居の荘厳さが周りの木にも生かされ
また人の大きさも相まって、なんだかこの表現がとても羨ましかったです。
今回の旅、これがメインだったのですが、旅の途中で出会った藤沢の小学生やタクシーの
おじさん、電車の中で、私の耳元でずーっと歌い続けていた黒人の少女、横浜の友達
東京のお友達、景色も素晴らしかったけれど、やっぱり私は人が良かったな~。
とてもくたびれた旅でしたけれど、とても充実していました。
出会った人たちすべてに、ありがとう、と言いたいです。
お付き合い、ありがとうございました。