駅前アート
2012年 08月 03日
まずは新しい美術館。まだ絵画は展示されていません。
ここに藤田嗣治の「秋田の行事」が飾られます。
建物が素晴らしかったので紹介します。
建物内部は三角形があちこちにあり、四角形と見られる部屋も台形になっているので
広がりを感じると言うか、視覚に訴える建物でした。
みんなのお気に入りの、千秋公園を眺める素敵なスペース。カフェ併設です。
こうしてみると、秋田の素敵な街ですね。見方を変えるだけでこんなに魅力的に。
お隣のにぎわい交流館AUでは「フェルメール展」。
沢山の花が置かれていましたが、主催銀行のお花が涼しげで素敵でした。
カラフルなのもいいですが、飾る場所を考えてコーディネイトできる花屋さんは
良いですよね。季節感も大事です。
ここは撮影OKな場所です。
窓辺の作品、中に2~3点、変わり種もありましたが、ほとんどの作品には左側に窓。
そんな中で私の好きな作品
真ん中の、「窓辺で手紙を読む女」 不思議な空気感があります。
私は大切な手紙を、折々、読み返しているように思います。
右の 「恋文」 観ている私が、その様子を覗いているような気持ちになります。
左は 「兵士と笑う女」。生き生きとした表情が、情景に更に光を与えているように
思います。 と言う事で、3枚ハガキを買ってきました。
アトリオンでは、息子の学校の美術展。
こちらもこちらで魅力があります。
アクリル、水彩、パステル、色鉛筆・・・もちろん油絵もありました。
色んな画材を組み合わせて、効果を出しているものもあって、また純粋な構図が
新鮮で素敵でした。
そしてここは仲小路。
こういった看板が通りに暖か味を添えます。
でも・・・竿灯大通りまでは、人通りなど考慮しても他県の方で5分は無理だよ~。
確かに以前の状態だと5分も可能だけど。
お天気も良くて良かったですね。 そぞろ歩いた私もいよいよお腹がすいて
西武の地下でお総菜買って帰ってきました。
マメとおからのサラダ、ドライカレーのおにぎり、秋田のデザート「あさづけゼリー」
お腹一杯だーーーー!
今日の一言
「フェルメール 消点3つ? 驚いた タイルの向きで 左右に二つ」
私には理解できないくらい、奥が深いそうです。
本日もありがとうございました。竿灯祭り、成功を願います。