愛と勇気と感謝の心
2013年 07月 27日
ただ美しいだけでなく、原爆やキリスト教の弾圧など、苦しみや悲しみを
沢山背負った場所。 だからこそ美しいのかなぁ・・・
今日は長崎での被爆体験を聴けると言うので行ってきました。
おそらくこういった機会以外にも、沢山の方々に語り続けてきたであろう語り手の方。
自分の家族が死んで行く様を、当時7歳の語り手が見ているわけです。
そして自分の親戚の家を転々として暮らし、大人になり、長崎で就職、家を建て
結婚をします。 どんなにか苦労して生きてきたのでしょうね。
最後私達に対するメッセージを口にした時
「愛と、勇気と、感謝の心で生きてください」
涙を流していらっしゃいました。
愛と勇気と感謝
よくある言葉ですが、どれだけの思いが詰まっているのだろう、想像が付きません。
今現在は幸せにお暮らしなのでしょうけれど、原爆で亡くなられた沢山の方の命を
背負って、この方は命が尽きる時まで、平和を願い続けるのだろうなぁ・・・と。
私、勇気はないけど、愛と感謝はある。 よし、私も自分なりの愛と感謝みつける。
今日は良いお話聴けた。
帰り道のお堀。ハスの花、綺麗でした。 もうすぐ竿灯だ~~。
それと、新たに描き直しました。少し優しくなったかもしれません。
今夜塗って、明日納品。 すごいスケジュール。