寺内めぐり
2013年 10月 28日
を、まだ引きずっているのですが、こうしてても・・・と思い、まずは好きなだけ寝て
社長を連れて史跡巡りへ行ってきました。 歩いてると (坂道が多いので)
自然に 「がんばれ!がんばれ!」と自分に声をかけていて、自浄作用か少し
気持ちが楽になりました。
小学校の時行った史跡巡り。 旧国道沿いは古い物がたくさんあります。
旧国道から下りの脇道に入ると
良い感じの昔ながらの小道です。 紅葉が綺麗です。
程なく、更に脇道にそれると
民家の畑横に、このようにひっそりと高清水霊泉。
飲めませんが、清らかな水がこんこんと湧いています。そして落ち葉の中にしみて行きます。
戻ってまた歩くと、黒猫の居る民家の先に、古い橋がかかっています。
子供の頃 「こうろぎ橋」と言ってた記憶があるのですが、「伽羅橋」と掘られてました。
その先右手階段を上がると、菅江真澄翁のお墓があります。
仙北で亡くなり、亡骸は寺内の鎌田さんと言う方が引き取り、こうして葬ったそうです。
手前右手のお墓は、鎌田家のお墓でした。関連あるのかな?周りのお墓には
「天保」などと書かれていて、古さ格別でした。
お墓から戻ると、黒猫2匹・・・。一匹がのろのろとついてきて、私達を越しました。
ここらへんで多かったのが猫、そして井戸。そして大木。 リスも駆けていました。
大木と言ったら、旭さし木。 けやきです。 とてつもなく大きな木です。
細い小路を入った民家の脇にあります。 なかなか見つけられなくて、うろうろ
しましたが、ようやく。
旧国道に出たところに、古四王神社
味わいのある神社です。
今日紹介したのは、近い場所にかたまっている史跡です。30分もあれば早歩きなら
時間が余ってしまうほどです。 コンパクトな観光が出来る、いや、かなり重要な観光
が出来ます。ムードもたっぷり味わえる場所。
バス通りなので遠くから来られた方にも行きやすく、また車の方も古四王神社を
観がてらそこに車を停めさせてもらい、小道の観光もできると思いますよ。
バスは寺内経由、土崎線。またはサンパーク、市民生協行き等。
寺内支所前で降りると良いと思います。 神社の向かい側の小道を下ります。
デスティネーションでした。