伸びきったパンツのゴム

息子、併願試験合格しました。 公立一般試験まではまだもう少し。

昨日、この合格を知るのに、一体何時間かかった事か。

17時開示。見れるようになったのが21時過ぎだったようです。


息子から「合格!!」と報告を受けたのは、22時半。


甥の合格のこともあり、久々に娘が受験について仁王立ちで話していました。

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何を言いたいかと言うと、まずは「伸びきったパンツのゴム」と言うのは

娘自身のこと。 その娘が言うんだから説得力あるわーーー。


「受験期間が長いのは不利

受験は短い期間でスパッと。」


娘は私のスパルタ?で中1になった瞬間から、受験モード。

初めは良かったのですが、完全右肩下がりで受験生になってしまいました。

中だるみも含め、受験に飽きてしまった娘は、最盛期に完全に失速。

「伸びきったパンツのゴム」の状態で、某校の推薦試験にヨレヨレの状態で

滑り込んで潜り込んだような受験でした。



なので、息子には塾もゆっくり、追いたてもせず、温室で育て、たまたま部活が

長引き、本気モードは10月から。

この短い期間が良い、と娘は言いたいのです。

でもね、この短い期間でも、ジェットコースターみたいな上り下りがあるのよね。

しかも親、何気に焦るし。(大丈夫なんだろうか!!?みたいな)


甥は一年浪人してますので、長い期間、良く頑張ったなあと思います。

集中できなかった時もあろうかと。

「まだ本命ではないけど、合格をもらえるって嬉しい」

と、メールで語っていました。 たった一年、なんてもんではありません。

浪人は辛かったろうに・・・と、春から大学生の切符を得た甥を思えば思うほど

本当に良かった!

ただただそれだけです。息子も春から高校生になれる乗車券を得たようなもの。

これから特急グリーン指定券をもぎ取りに行きます!




by usu_iimail | 2014-02-14 13:14 | 今日感じたこと | Trackback | Comments(0)

50代の毎日を描くイラストレーターです


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