皆が安堵した瞬間
2014年 02月 21日
胸が詰まる思いがおさまった頃には、第4グループが始まり・・・
その頃にはもう、別の競技を見ているような気分でした。
自分の中ではこんな感動的なフィギュアスケート、観た事ありません。
このフリーのために、あのショートがあったのでは?と運命すら感じるほど。
それにあのラフマニノフの音楽が更に切なさを助長させ、更に感動を生み
まるで1つのドラマを観ているようでした。
メダルに惜しくも手が届かなかったのに・・・私を包むこの清々しさ。
フィニッシュしてこみ上げる想いを堪えている真央ちゃんが、とっても綺麗でした。
感慨深げな信夫コーチ、感極まるザンナコーチ
そこへいつもの笑顔で戻ってきた真央ちゃんでした。
私の子供ではないのですが・・・成長したなあって、我が子のように愛おしかったです。
ピンチだったからこそ、あのような全身全霊をかけた演技が出来たのだと思います。
第4グループのレベルの高さ、キムヨナの演技も良かったと思います。
でもやはりロシアには今回は太刀打ちできない、そんなムードありました。
そこは理解して飲まなければなりませんね・・・。
それにしても、最大の緊張の中でも、あれだけの演技を繰り出せる第四グループの選手達。
本当にすごいです。あのメンタルは異常です。←誉めてます
色んな想い、色々気が付いた事、またあとで。
写真はお借りしています。