今日は対岸から
2015年 03月 18日
運河を挟んで、いつもと反対側を見るのは新鮮です。
たまたま大型船が運河の中で方向転換をして海へ出て行くところが見えました。
小型船の手入れをしていた人たちも、その勇壮な姿をじーっと見つめていました。
こうして見ていると・・・色んなお仕事があるんだな、と思います。こうした大型船の運行を
支える仕事もあるんだな、って。
それにしても水際の音っていいですね。あたりに響かず、ここだけにこもって聴こえる感じが
癒されますね。雨が屋根に当たる音と同じくらい。
誰もいない公園。普段からあまり子供が遊ぶ姿は見られませんが・・・場所が場所だけに
ここは遊具から見ると、30年以上は経っていると思われます。
今、公園を作るなら絶対に採用されないような遊具。夏の暑さに耐え、冬の雪に埋もれ、風雨や
潮に耐え、なにか力強さを感じる遊具です。
とても素敵な場所だと思うのですが、この寂れた感じ、公園がかわいそうです。
今、こういう遊具を採用する公園はほとんどありません。
可愛い?とはちょっとだけ言い難い感じなのですが、ウサギやカメの背中を渡って遊ぶのは
楽しそう。すごろくみたいな? 色々考えて作られていますね。
ういたろう、動物がいっぱいいて吠えるんじゃないかな?と思いましたが、淡々と
臭いかぎを遂行していましたよ。