ういたろうはアロペシアX

私が抱えている案件


今日はちょっと長くなります


もし、同じ病気のポメラニアンの飼い主さんがいらしたら、参考までに。


大変重要な「ういたろうの脱毛症」

かかりつけの病院の診断の他、友人の紹介でセカンドオピニオンで診断を受けた病院でも

「アロペシア」という診断、原因不明の脱毛症です。


2013年秋くらいから、首の周りの毛が薄くなってきたなあ・・・

お洋服の着せ過ぎかな?首輪やリードで擦れてしまったかなあ・・・

と、思い続け、2014年5月に「アロペシア」の診断を受けました。

甲状腺の検査で異常がなかったため、「松果体ホルモン」という薬を飲み始めました。

成長ホルモンを補う的なものだったと思います。


一年間投薬、その間脱毛が解消される事はありませんでしたが、現状維持をしていたような

感じがありました。そして1年経ち、夏に向けての脱毛か?毛が更に薄くなったような気が

して受診。同病院の別の先生から診断を受けます。


所見は

1年経っても発毛しないので、投薬はやめた方が良い。(一年も飲む必要はない)

トマトやささみ肉なども止め、アレルギー用のドックフードに替えて見るのも手」


とのことでした。


ドックフード以外の物はやめる事は出来ても、ずっと食べ続けたドックフードまでも替えないと

いけないのは、何か受け入れられず。ひたすらそのアレルギー用のドックフードだけを食べ続ける

なんて。しかもそのドックフードを買っている職場の方は「食い付きが悪い」とのこと。


なんとかならないかと、セカンドオピニオンを受けたのでした。



とっくに「アロペシア」を受け入れ、ハゲても平気!という気持ちになっていたのですが・・・



待って! まだ出来る事がある!


と、奮起したのがネットでの症例報告の再度確認と、他の脱毛症を調べる事。

そしてういたろうの症状を今一度、特徴をとらえて考える事。


写真では実際わかりづらく、イラストにしてみました。



ういたろうはアロペシアX_d0129083_16093869.jpg



特徴その1・・・肛門下の脱毛の部分の色がどす黒い(他は肌がピンク)

特徴その2・・・四肢と顔と頭の毛には異常なし

特徴その3・・・印象的に脱毛は左右対称である

特徴その4・・・ポメラニアンの被毛の特徴アンダーコートとその上に覆いかぶさる長い毛
        その二種類の毛で脱毛しているのはアンダーコートではないか

特徴その5・・・脱毛が始まる前の印象として、毛がゴワついていた。今は柔らかい



イラストの見方として、ピンクと赤茶色の部分が脱毛している、他はとりあえず問題視していない。


その1については、私はアロペシアではないと思います。では何か?

ここは散歩途中でもまた家の中でもお座りした時、地面、床、畳、フローリングに着く部分です。

ここはノミダニのアレルギーから来るものではないかと思われます。


これだったら、私にも何とかできます。清潔第一!そして病院に相談し処方を受ける。



その3に関してはアロペシアの症状のようです。



遺伝から来るものか、人間のハゲのようなものなのか、アレルギーから発症したものか、

ストレス、また飼い主の飼育に原因、などなど。



私がガサツなため、冬場のシャンプーはほぼしていませんでした。また自宅でのシャンプーは窯焚き

低刺激性の石鹸。ういたろうを吠えさせてしまう。洋服を家の中でもよく着せていた。家の掃除を

怠った。などなど、思い当たる事が山ほど。


これを改善するだけでも、ういたろうだけでなく、家族にも快適なのでは?


とにかくお掃除・・・と今日は朝からお掃除に精を出しています。


秋にまた症例報告出来たらと思います。



現在は、残っている「松果体ホルモン」を飲ませ、お水のカルキ抜きをし、寝床の環境を整え

家の中を改善しようとしています。 ホルモン剤は来月からは飲ませません。代わりに酵素を与えようと

思っています。また、犬に良いお水を購入してみようかと思います。



ういたろうはアロペシアX_d0129083_16374011.jpg


ういたろうには元気に生活してもらいたいな
























by usu_iimail | 2015-06-24 16:39 | ういたろう (ポメラニアン) | Trackback | Comments(0)

50代の毎日を描くイラストレーターです


by usu_iimail